行動力を上げるにはほめ日記?マインドフルネス?

以前の所長コラムで「自分で自分を褒めることは大切」といったことを書いた。

 

あるお坊さんで「自分で自分を褒めることができるかどうかが全て」とまで言ってる人もいる。

 

私も自分で自分を心のなかで褒めることができない人間で、所謂自尊心が低いと感じている。

一神教の根付いていない日本人はどうしても自尊心が低くなりがちだ。

 

自尊心が低いと自分で自分を責める思考が出来上がってくるため、様々な方面で悪影響が出てくる。1番が行動力が落ちることで、致命傷となりやすい。これを克服するべく苦しんでいる人はとても多いと思う。

 

私もこれを克服すべく色々と試し、今も試し続けている。

最近取り組んだのは

 

有酸素運動

②マインドフルネス(思考や行動のシングルタスク化)

 

で、良い点もたくさんあった。

しかし「行動力を上げる」という意味では直接的な効果は薄いと感じた。

 

それよりも自尊心が低いことにダイレクトにアプローチする「自分褒め」というのが1番効果が高いようだ。

 

これに日記を組み合わせる。

元々日記は精神的に良いとされているが、「自分を褒めること」と「日記」を組み合わせることで自尊心を常に高く保つことができるというわけだ。

 

もちろんこれは私が発明したわけではなく、手塚千砂子さんという方が「ほめ日記」としてたくさんの書籍を出版している。

 

私は元々日記は付ける方だが、これを「ほめ日記」に変えていっているところだ。

 

追記 もちろん日記は手書きで。